こたつねこ
例年よりも寒い冬だそうです。
なんだか雪とか冬のニュースが例年よりも多いというか、
早いような気が・・・
２月が来たらこの世界はどうなっちゃってるんだろ？
といつもはしてなかった心配をしてしまったりしています。
インフルエンザも
「準備運動は終わったぞ！」と声なき声を発しているような
大流行する前の「嵐の前の静けさ」のようなものを感じます。
ところで
寒さを感じるのは人間だけじゃないようで
ウチのねこ（はむと言います）は「猫は炬燵で丸くなる」ではなくて
人間のように「こたつむり」をなっちゃってます。
くつろぎすぎ・・・
ウチには２匹のねこがいて
こいつ（はむ）は甘え上手で、顔を触ってもらうのが大好き
半分寝てますが・・・
暖かいこたつで寒い冬のニュースを見るのって
あまり良い言い方ではないかもしれませんが
「他人事を他人事」として楽しんでいるようで
ちょっと贅沢なような気がします（ごめんなさい）。
「たいへんだなぁ・・」
「寒そう～」
なんて言いながら温かいコーヒーを飲んだり。
今年の冬は
はむと一緒にこたつで長い時間を過ごしてしまうことになるのかもしれません。
寒い冬だからこそ
お互いに寄り添って乗り越えたいものですね。
ちなみにウチにはもう一匹いるのですが
彼のことはまた今後紹介します。。。
GIZMON Utulens 撮影リポート
このブログは今日からなんですが、
「GIZMON Utulens」の撮影リポートからスタートです
（すでに有名なレンズで、かなり出遅れた感が強いですが・・・（汗））
すでに人気で今も品切れ状態となっている「GIZMON Utulens」
この「Utulens（うつレンズ）」って何？というところからですが、
これは昔にあった「写ルンです」という使い捨てカメラのレンズを再利用して
ミラーレス一眼レフ用のレンズに製品化したものだそうです
販売はギズモショップ
各社のミラーレス一眼に対応したラインアップがあるそうで
キャノン、ニコン、ソニー、オリンパス、パナソニック、富士フィルムのミラーレス一眼レフカメラで使用出来るそうです
それぞれ対応するマウント形式があるそうですので、購入前には確認が必要かと思います
「写ルンです」が、カメラ女子で大ブーム？
最初にこのレンズのことを聞いた時は
「写ルンです？そんなに魅力的なものだったっけ？」というものでした。
そもそも「写ルンです」そのものが使い捨てカメラ（レンズ付きフィルムと言ってましたね）なので、
気楽に撮影してそのまま現像に出して・・・というもので、
その写りなんて注目したことってなかったですね。
絞りもシャッタースピードも操作することなく撮影出来たので、
記録用で「写っていればよし」的な感じでした
でも・・・
今はその独特な描写がオシャレなフィルムカメラ好きの女の子を魅了しているとか！！
簡単に言うと、コントラストが低めに映るというその独特さが、レトロっぽいと受けているということですね
ただそれはフィルムということもあってのことなんじゃないか・・・と思いましたが・・・
「Utulens（うつレンズ）」はどのサイトでも高評価！
この「Utulens（うつレンズ）」をレビューしている他のサイトでも
『独特な風合い』『シネマテイスト』『めっちゃ楽しい』と高評価です
ひと昔前に流行ったLOMOに近いものがあるのかな・・・というところですかね
これは買うしかない！（レンズにしては安いし）ということで
LINEでの入荷連絡があってすぐに申し込み、やっとこさゲットしました。
で、先日、そのレンズが届いたんですが・・・
やはりカメラ女子がターゲットなのかという
キュンキュンしてしまうパッケージ・・・
「キュン死」という言葉を初めて意識しました・・・
ちなみにパッケージにはレンズに貼ることが出来るシールも付いていましたが、
なんとなく貼らずに使うことに・・・
愛機に装着したところはこんな感じ・・・
なんかバランス良いとはお世辞にも言えない・・・
マウントの都合だと思いますが・・・
「Utulens（うつレンズ）」の撮影テクニック
さて・・・
ギズモショップのウェブページに掲載されている「テクニック」によると、
レンズユニットのネジを緩めると近い場所へフォーカスが合うという、
めっちゃアナログなテクニックが書かれていました。
これはこの部分を緩めるということらしいです
実際に「緩める前」と「緩めた後」の写真を撮りましたので、
ご覧ください
（夕方に撮影したため、暗い写真ですが季節ということでお許しください）
まずは【緩める前】の写真
やはりちょっとピントが甘いな～という感じです
続いて【緩めた後】の写真
確かにピントがより合ってる！！
ただウェブサイトによると、
「緩め過ぎてレンズが脱落しないようにご注意ください」だって！！
確かに緩めて撮影していると落ちるんじゃないかってドキドキしましたね（笑）
「Utulens（うつレンズ）」の実写リポート
さてさて・・・
早速、秋の終わりの街並みをテストを兼ねて撮影して来ました！
あくまで個人的な感想ですが、
思ったのは「気軽には撮れないよね・・・」というもの
あくまでも個人的な感想として聞いて欲しいのですが、
どうしても露出過多になるというか、
薄く映るという個性が出過ぎてしまうように感じました
こんな写真がたくさん・・・
確かに「写ルンです」でもこんな写真が撮れていたような（笑）
あれは現像とプリントの問題だと思っていたのですが・・・
絞りは固定なので
シャッタースピードはカメラ任せで撮影していたのですが
もっとちゃんと確認しながら撮るべきでした
（レンズが悪いわけではないです）
フィルムの写ルンですのようにパシャパシャやり過ぎたところもあったかと
ただ、うまく色合いが載った時は非情に綺麗です
写ルンですのレンズそのものはかなり良いものが使われていると聞いたことがありましたが、
あ、確かにそうなのかも・・・と思えた写真もありました
うまく言葉に表せないので、
少しですがご覧いただければと思います
（撮影後の調整は何もしていません）
こうやって見るとかなりコントラストが強い写真になっていますね
晩秋のとても快晴の日だったということもあると思いますが、
ハイトーンが飛んでるじゃんという声が聞こえてきそうです（汗）
次は冬の日の午後あたりに撮影してみたいと思います
秋とか冬とかが似合いそうなレンズですよね
